インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

オレンジで人間関係を円満に!

オレンジ色は、その名の通り、果物のオレンジの色。
赤ほどの派手さやキツさはなく、
黄色ほどはじけた明るさもない…。

 

ほどよく明るく、ほどよく控えめ。
人間に当てはめて考えてみれば、
「敵を作らないタイプ」とでも言いましょうか(笑)

 

実際、風水でも、オレンジ色は人間関係を良好にしてくれる色。
対人運、人気運を強めてくれる色なんです。
確かに、色彩学について書かれた本でも
「オレンジ色は第一印象を良くしてくれる」
といった記述を目にすることが多いですね。

 

また、良縁をもたらしてくれる色でもあります。
人との出会いを応援してくれますので、
新年度や入学、就職、転勤、転職の初日には
オレンジ色のアイテムを身に着けると良いでしょう。

 

「新しい人間関係、ちゃんと築けるかな」
「新しい環境でうまくやっていけるかな」

 

そんな不安を払しょくして、
あなたの新しいスタートを応援してくれるはずです。

子宝を授けてくれる力もある!

一生、結婚しない。
結婚しても、子供は持たない。

 

…若い世代の中には、そのように決めている方も多いようですね。

 

一方で、子宝を望んでいながらなかなか授からない。
高額の不妊治療が経済的な負担となり、
治療すら継続できなくなってしまった。
そんなご夫婦も増えているようです。

 

子宝は、天からの授かりもの。
身体には全く問題がなくとも、授かれない時は授かれません。
そんな時こそ、風水の助けを借りてみましょう。

 

風水では、オレンジ色には受胎のパワーがあると言われています。
ですから、寝室をオレンジ色で統一してみると良いでしょう。
特に、ベッドのカバーやシーツ、カーテンなどのファブリックを
オレンジ色にすると効果があるのだそうですよ。

 

オレンジは人間関係を良好にする色ですから、
夫婦仲が良くなる→夜の性生活も自然に充実する→子宝を授かる
…という流れができるのは納得できますよね。

 

不妊治療が長くなって、夫婦生活でさえ義務的になってしまった。
自然な愛情の流れで子供を授かりたいのに、
パートナーに向き合うことすら苦痛に感じられるようになってしまった。

 

そんな時は、オレンジ色のチカラを借りてみましょう。

どんな色と相性が良い?

控えめなようでいて、ファッションとなると
意外と合わせにくいのがオレンジ色。
使い方を間違えると、ちょっとおばさんっぽくなってしまうのがネックです(苦笑)

 

しかも、心理学者のルッシャーによれば
「嫉妬深い」という心理状態を表すカラーでもあるのだとか…。
ファッションでやたらにオレンジ色を多用している方は、
一見社交的な人気者に見えても
実は内面がドロドロかもしれませんね…(笑)

 

コーディネートのポイントとしては、ホワイト(白)をベースにして
ワンポイントアクセントとして取り入れるというのが最もナチュラル。
洗練された大人のオシャレを演出することができます。

 

風水的には、緑や水色との相性も良いんですよ。
緑と合わせることで健康運を、
水色と合わせることで恋愛運を上げることができるのだそうです。

 

インテリアなら、ラグやカーテンなど面積の広いアイテムを
グリーン系やブルー系でまとめてクッションなどをオレンジ色にすれば
ハイセンスで、なおかつ心身共にゆっくりくつろげるお部屋になりますよ。

 

オレンジは確かに明るくて元気をくれるカラーですが、
お部屋における占有面積が広すぎると
なんだか落ち着かない印象になってしまいますのでご注意を!