インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

意外な盲点!電柱が邪魔になっている?

家の玄関前、ドアの真正面に電柱がある。

 

住宅街だと特に、こういったケースは多いのではないでしょうか?
このような立地は、「車を停めにくい」というデメリットばかりではなく、
風水の観点から見てもよろしくない配置なのです。

 

風水では「形?(けいさつ)」と呼ばれる状態で、
家の中に悪い気を呼び込みやすくなるんですよ。
確かに、玄関前に電柱があると、
素人目に見ても「良い流れが遮られている」ような感じがありますよね。

 

家族がケガをしたり、災難に巻き込まれたり・・・といったことが続いた時は、
玄関前の電柱が悪い運気を誘い込んでいるのかもしれません。

 

対策としては、次の3つがオススメです。

 

背の高い観葉植物を置く

観葉植物には、悪い気を浄化してくれる作用があります。

 

玄関の(ドアの外から見て)右側に八卦鏡を飾る

には、良い運気を増やし、悪い運気を跳ね返す力があります。

 

高い植え込みを設ける

 

 

植物なのにダメ?大きな樹木にご注意

ちょっと意外かもしれませんが、
玄関前に大きな樹木があるというのも
風水では形?の一種として捉えられています。
自然物ですし、逆に良い運気を増やしてくれそうなイメージですが・・・。

 

簡単に言うと、木が障害物になってしまい、
良い運気の流れが妨げられてしまうのです。
結果として、家の中に幸運が入ってこない。
そのようなニュアンスでとらえるとわかりやすいと思います。

 

「観葉植物は悪い気の流れを浄化してくれるラッキーアイテムなのに
天然の樹木はダメなの?」
という疑問を持たれる方も多いと思うのですが、
ポイントになるのは「木の高さ」のようですね。

 

背の低い木であれば観葉植物のようにプラスの効果だけを
享受できると思うのですが、大木となると
その影が邪魔して玄関が暗くなってしまいますよね。
風水では「良い運気は明るい場所を好む」とも言われていますので、
陰気な玄関は幸運を呼び込みにくくなってしまうのです。

 

素人からすれば、
「大きな木は家を守ってくれそう」
というイメージですが、実際は逆。
家の中の気の流れが停滞し、家族が病気がちになったりします。

 

その木を切ってしまうのが手っ取り早いのですが、
自分の家の敷地外にある場合はそうもいきません。
そのような場合には、
木と玄関の間に溝を作ると良いそうです。

ドキッ!玄関前に置いてしまいがちなこんな物

車庫や庭などがなく、敷地に余裕がない場合、
ついつい玄関前に色んな物を置いてしまいがちですよね。

 

しかし、玄関前は風水では「明堂」と呼ばれるスペースで、
良い運気を取り込むために大切にすべき場所。
スペースを広く取り、すっきりと片づけておくのが理想的です。

 

例えば、自転車、原チャリ、ベビーカー。
玄関前に置いていませんか?
車輪がついているものは、運気を動かしてしまいますので、
せっかく良い流れが入ってきても家の中に入りにくくなってしまいます。

 

我が家は賃貸ですが、自転車は駐輪場に置くようにしています。
おそらく、たいていの物件には駐輪場があるはずですので、
少々面倒でも、そちらに置くようにしてください。
ベビーカーも、以前は玄関に置いていましたが、
今はベランダに移動させましたよ。
庭や車庫のない一軒家の場合でも、軒下に場所を確保するなど、
とにかく玄関先は避けるべきです。
例えばこんなアイテムもありますよ!

 

さらに、もっと最悪なのは、枯れた植物(植木鉢)やゴミ!
歩いていると、結構よく見かけるんですよね・・・。
あきらかにお世話をサボっている植木が並んでいたり、
ペットボトルが山積みになっていたり。
これでは、福の神も顔をしかめて逃げていってしまいます!