インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

窓がない部屋を寝室にしていませんか?

光に敏感で、明るいと眠れない。
だから、窓のない部屋を寝室にしているんですよ〜。

 

・・・以前、知り合いにそういう方がいました。
その時は、「確かに、朝日が入ると目が覚めちゃうからなあ」と
納得したのですが、よくよく考えてみるとちょっと怖いと思いませんか?

 

窓がないということは、
ドアを開けない限り光が全く入らないということです。
ましてや、その部屋が地下にあったら、ドアを開けても光が入らない!
それって、不謹慎かもしれませんが監獄みたいですよね。

 

風水でも、窓のない寝室はNG!
プロの鑑定士の方なら、「できるだけ早く、部屋を変えるように」
とアドバイスすることでしょう。

 

というのも、風水のベースには、
「人は寝ている間に運気を吸収する」という考え方があるから。
窓がない=“気”の循環ができない部屋だと、
外から持ち帰った悪い“気”ばかりが溜まっていきます。
そして、毎晩、それを吸収し続けることに・・・。

 

これでは、体調も崩すでしょうし、仕事でもプライベートでも
「なんかツイてない。良いことがない」
という最悪な状態が続くと思います。

 

とはいえ、間取りの都合でどうにも改善できない場合は、
次のような方法で対処しましょう。

 

換気扇をつけて、常に回しっぱなしにする

 

こまめにドアを開けて空気を入れ替える

 

いずれの方法も、寝室の“気”を循環させる効果があります。
苦しまぎれの策ではありますが、これによって多少なりとも
悪い運気の停滞を解消することができるはずです。

頭は窓から離すべし

「朝日で目覚める」って健康的なイメージではありませんか?
おそらく、枕を窓の向けて寝ている方は多いのではないかと思います。

 

ですが、これまたNG風水の一つ。
風水では、この状態を「守ってくれる山がなく、無防備」と捉え、
転じて「仕事で目上の人からの庇護を受けられない」
・・・と考えるそうです。

 

どんなに実力重視の会社でも、
やはり上司に気に入られた人はなにかと有利ですよね。
出世云々の問題だけではなく、
仕事をスムーズに進める上でも上司の後ろ盾は必要です。
「どうも敵が多くて仕事がやりづらい」と感じているなら、
枕を壁に向けて寝てみることをオススメします。

 


実際、私も一時期はベッドの頭を窓際に向けて寝ていましたが、
夜は隣のアパートのライトがまぶしいし、
風が強い日は窓ガラスの音が気になって眠れない・・・。
なんとなく熟睡できないな〜という日が続いていたこともあります。

 

健康の面でも、窓に頭を向けて寝るのはNGと言えそうです。

「気」の入れ替え、してますか?

風水のことは良くわからないし、色々実践するのも面倒くさい・・・。
そのような方でも、毎日気軽にできて
効果バツグンな開運法があります。

 

それは、最低でも1日1回、
窓を開けて部屋の空気を入れ替えること。

 

風水的な表現では「“気”を循環させる」ことにつながり、
悪い“気”(邪気)を排出して良い“気”を取り入れることができるんです。
それは結果として、そこに住む人の運気を活性化させることにつながります。

 

とりわけ、寝室の空気の入れ替えは必須ですよ。
寝ている間に良い運気を取り入れるためには、
常に寝室を良い“気”で満たしておく必要があります。

 

「わ〜!ヤバイ、遅刻する!!」
とカーテンも開けずに出かけていって、帰宅は深夜で
そのままバタンキュー・・・。
もしこんな生活を続けているなら、風水的には完全NG!
寝室の気の流れが停滞して、あなたの運気もガタ落ちです。

 

実際、「最近、疲れが取れにくいな」「うなされることが多いな」
といった自覚症状はありませんか?
もしそういった不調を感じているなら、
今すぐ寝室の空気を入れ替えましょう!!